ピラティスって女性がするもの?いいえ違います!男性にもお勧めなプログラムです。男性の皆さん、ピラティスで身体を内側から鍛え、ゴルフのパフォーマンス向上やスーツ姿をより魅力的にしませんか?柔軟性アップや姿勢改善も期待できる、男性にこそおすすめのピラティスについてご紹介します。
男性にお勧め!ピラティスとは
創始者ピラティス氏は男性
そもそもピラティスとは、どんなプログラムなのか
よくご質問を受けます。
ピラティスは、ドイツ人のジョセフ・H・ピラティス氏が開発したトレーニングプログラムです。幼少期リウマチ熱、くる病、喘息など病弱だった身体を鍛えようと格闘技やボディビル、体操、ボクシング、ヨガなど、さまざまなフィットネスプログラムに取り組まれました。第一次世界大戦、負傷した兵士に対してのリハビリテーションプログラムとして考案されたエクササイズというのが後にピラティスと言われ、世界中に広まっていきます。なので、ピラティスの創始者は男性ですし、ピラティス氏が指導されている写真には多くの男性が写っています。
キレイなスタジオで、ピラティスらしい服装で、優雅に動いている姿をメディアやSNSで見るとやっぱり女性がするものと思われがちですが、いやいや男性にもとてもおすすめなんです。
ピラティスの目的と効果
ピラティスの主な目的は、身体の深層部にある筋肉(インナーマッスル)を鍛えることです。これにより、体幹が安定し、姿勢が改善されます。また、柔軟性やバランス感覚も向上し、怪我の予防にもつながります。ピラティスは、全身の筋肉をバランスよく使うため、特定の部位に負担がかかることもありません。
男性こそピラティスを!その効果と理由
ゴルフの飛距離アップに繋がる体幹強化
この記事を見ておられる方の中には、ゴルフが趣味で週に1度は必ず行く!という方も多いのではないでしょうか。ゴルフを継続していてこのようなお悩みはないですか?
- 飛距離が伸びない
- スイングが安定しない
- 重心が前荷重になってしまう
- スイング中に腰や肘が痛くなる
など、大体の方がこのようなことを思っておられます。こちらピラティスで全て解決できることです。
ピラティスで身体の正しい動きを学び習得すると、効率よくエネルギー伝達することが出来て、飛距離が伸びます。また関節可動域が高まり、身体の負担を軽減してくれます。姿勢が整うことで、どっしり安定した重心を獲得することが出来ます。お客様の中でも、ピラティスを継続してきたおかげで、飛距離が20ヤード伸びた!スコアが安定してきたと喜んでくださる方が続出しています。ゴルフ以外のスポーツでもスポーツパフォーマンスを高めたい方はピラティスを取り入れてみましょう。自分の身体は自分でコントロールする。そのコントロール領域を高めていくことが成果に繋がります。
柔軟性を高めてパフォーマンス向上
男性は特に股関節や肩周りを中心に女性より柔軟性が低い方が多くおられます。
身体が硬いから、ピラティスは出来ない
身体を柔らかくしてから、ピラティスします
よく言われる言葉ですが、身体が硬い人ほど、ピラティスはお勧めなんです。
身体の土台である関節可動域を高めていくためには筋肉の柔軟性が必要になります。ピラティス専用のマシンを使えば、ストレッチ系のエクササイズも簡単に行うことができ、すぐに身体の変化として体感することが出来ます。下記は男性経営者ですが、1回のピラティス体験だけでもこのような成果を出すことが出来ました。皆さんも人生一度は前屈で地面に手をつけてみませんか?
猫背改善でスーツをスマートに着こなす
スーツをかっこよく着こなしたい。でもこのようなことありませんか?
- スーツが見合わない
- 変にシワが入る
- 背中が突っ張った感覚がある
- スーツ姿がかっこ悪い
これは全て姿勢の問題から起こっています。特にスーツを着る機会が多い、士業の先生や経営者の方はデスクワークをすることが多いかと思います。長時間同じ体制を取ることで、筋バランスは崩れていき、姿勢はどんどん悪くなります。いわゆる猫背とか円背とか呼ばれるものです。
特にオーダースーツを新調する際に姿勢が悪いまま計測されるのか、少しでも筋バランスを整えて、凛とした姿勢で計測されるのか、どちらが良いでしょうか?姿勢のお悩みはピラティスで解決することが出来ますので、男性にもとてもお勧め出来ます。
ムキムキな身体よりしなやかな身体を手に入れる
ムキムキな身体より使える身体を手に入れたい!体幹トレーニングを中心に細マッチョにな身体にしたい!そのようにお考えの男性の方は多くおられます。ピラティスで出来ることは、身体の土台を作ること。ダンベルやバーベルを使った高強度のプログラムではないので、ムキムキな筋肉はつきません。どちらかと言うと『生きやすい身体』『省エネな身体』を作っていきます。
車で例えると、ムキムキな身体=ハイオクしか入らない燃費の悪い身体、ピラティスな身体=燃費の良い自動車
好みもありますので、どちらが良い悪い正解はありません。ただピラティスで身体を鍛えると痛みや怪我の少ない生きやすい身体になっていきます。
ピラティスと他の運動の組み合わせ
筋トレとの併用
ピラティスは、筋トレとの相性が非常に良い運動です。筋トレで大きな筋肉を鍛え、ピラティスでインナーマッスルを鍛えることで、バランスの取れた身体を作ることができます。筋トレは、筋肉量を増やし、基礎代謝を上げる効果がありますが、ピラティスは、身体の軸を安定させ、姿勢を改善する効果があります。両方を組み合わせることで、より効果的に身体を鍛えることができます。また、怪我の予防にも効果的です。筋トレで鍛えた筋肉を、ピラティスで柔軟にすることで、より効率的な運動が可能になります。
有酸素運動との併用
ピラティスは、有酸素運動と組み合わせることで、さらに健康的な身体を作ることができます。有酸素運動は、心肺機能を高め、脂肪燃焼を促進する効果がありますが、ピラティスは、身体の柔軟性やバランス感覚を向上させます。両方を組み合わせることで、より効果的にダイエットや体力向上が期待できます。例えば、ランニングや水泳などの有酸素運動後にピラティスを行うことで、疲労回復を促進し、筋肉の柔軟性を高めることができます。これにより、怪我の予防にも繋がります。
まとめ:男性もピラティスで健康的な体を手に入れよう
ピラティスは、男性にとっても多くのメリットがある運動です。体幹を鍛えることで、ゴルフの飛距離アップにつながり、柔軟性を高めることで、パフォーマンス向上に貢献します。また、猫背を改善することで、スーツをスマートに着こなせるようになり、精神的なストレス解消にも効果的です。筋トレや有酸素運動と組み合わせることで、より健康的な体を手に入れることができます。ぜひ、ピラティスを試して、健康的な体と自信を手に入れてください。ピラティスは、年齢や運動経験に関わらず、誰でも始められる運動です。専門のインストラクターの指導を受けることで、より効果的にピラティスの効果を実感できます。継続することで、体の変化を実感できるでしょう。ピラティスは、健康的なライフスタイルを送るための強力なツールとなるでしょう。まずは体験レッスンから始めてみましょう。ピラティスを生活に取り入れることで、より快適で活動的な毎日を送ることができます。