最近流行りのピラティス!綺麗なモデルさんや芸能人の方も身体のコンディショニングアップとしてピラティスを取り入れられているのを見るとどうしても女性がするもの!?と思われがちです。しかし男性のお客様も密かに増えてきているんです。どういった理由でピラティスをされているかと言うと
- 猫背を整えてスーツをかっこよく着たい
- 硬くなった身体を柔らかくしたい
- ゴルフの飛距離を上げたい
- ムキムキにはなりたくないけど、身体を鍛えたい
などがピラティスをする目的として挙げられます。女性以上に男性の方が通って頂きたいピラティス。
今回はなぜピラティスが男性に取っておすすめの運動プログラムなのかについて、お伝えしていきます。ぜひ参考にしてみてください。
ピラティスの創始者は男性である
そもそもピラティスとは、どんなプログラムなのか
よくご質問を受けます。
ピラティスは、ドイツ人のジョセフ・H・ピラティス氏が開発したトレーニングプログラムです。幼少期リウマチ熱、くる病、喘息など病弱だった身体を鍛えようと格闘技やボディビル、体操、ボクシング、ヨガなど、さまざまなフィットネスプログラムに取り組まれました。第一次世界大戦、負傷した兵士に対してのリハビリテーションプログラムとして考案されたエクササイズというのが後にピラティスと言われ、世界中に広まっていきます。
なので、ピラティスの創始者は男性ですし、ピラティス氏が指導されている写真には多くの男性が写っています。
キレイなスタジオで、ピラティスらしい服装で、優雅に動いている姿をメディアやSNSで見るとやっぱり女性がするものと思われがちですが、いやいや男性にもとてもおすすめなんです。
ピラティスが男性にお勧めな理由
猫背を改善してスーツをかっこよく着こなす
このようなことありませんか?
- スーツが見合わない
- 変にシワが入る
- 背中が突っ張った感覚がある
- スーツ姿がかっこ悪い
これは全て姿勢の問題から起こっています。
特にスーツを着る機会が多い、士業の先生や経営者の方はデスクワークをすることが多いかと思います。
長時間同じ体制を取ることで、筋バランスは崩れていき、姿勢はどんどん悪くなります。
いわゆる猫背とか円背とか呼ばれるものです。
特にオーダースーツを新調する際に姿勢が悪いまま計測されるのか
少しでも筋バランスを整えて、凛とした姿勢で計測されるのか
どちらが良いでしょうか?
姿勢のお悩みはピラティスで解決することが出来ますので、男性にもとてもお勧め出来ます。
全身の柔軟性を高めて、日々のパフォーマンスを上げる
男性は特に股関節や肩周りを中心に女性より柔軟性が低い方が多くおられます。
身体が硬いから、ピラティスは出来ない
身体を柔らかくしてから、ピラティスします
よく言われる言葉ですが、身体が硬い人ほど、ピラティスはお勧めなんです。
身体の土台である関節可動域を高めていくためには筋肉の柔軟性が必要になります。
ピラティス専用のマシンを使えば、ストレッチ系のエクササイズも簡単に行うことができ、すぐに身体の変化として体感することが出来ます。
下記は男性経営者ですが、1回のピラティス体験だけでもこのような成果を出すことが出来ました。
皆さんも人生一度は前屈で地面に手をつけてみませんか?
ゴルフのパフォーマンスを上げたい!飛距離アップ
この記事を見ておられる方の中には、ゴルフが趣味で週に1度は必ず行く!という方も多いのではないでしょうか。
ゴルフを継続していてこのようなお悩みはないですか?
- 飛距離が伸びない
- スイングが安定しない
- 重心が前荷重になってしまう
- スイング中に腰や肘が痛くなる
など、大体の方がこのようなことを思っておられます。
こちらピラティスで全て解決できることです。
ピラティスで身体の正しい動きを学び習得すると、効率よくエネルギー伝達することが出来て、飛距離が伸びます。また関節可動域が高まり、身体の負担を軽減してくれます。姿勢が整うことで、どっしり安定した重心を獲得することが出来ます。
お客様の中でも、ピラティスを継続してきたおかげで、飛距離が20ヤード伸びた!スコアが安定してきたと喜んでくださる方が続出しています。
ゴルフ以外のスポーツでもスポーツパフォーマンスを高めたい方はピラティスを取り入れてみましょう。
自分の身体は自分でコントロールする。そのコントロール領域を高めていくことが成果に繋がります。
ムキムキな身体は嫌!でも身体は鍛えたい!
ムキムキな身体より使える身体を手に入れたい!
体幹トレーニングを中心に細マッチョにな身体にしたい!
そのようにお考えの男性の方は多くおられます。
ピラティスで出来ることは、身体の土台を作ること。
ダンベルやバーベルを使った高強度のプログラムではないので、ムキムキな筋肉はつきません。
どちらかと言うと『生きやすい身体』『省エネな身体』を作っていきます。
車で例えると
ムキムキな身体=ハイオクしか入らない燃費の悪い身体
ピラティスな身体=燃費の良い自動車
好みもありますので、どちらが良い悪い正解はありません。
ただピラティスで身体を鍛えると痛みや怪我の少ない生きやすい身体になっていきます。
まとめ
今回はメンズピラティス!男性になぜピラティスがお勧めなのかと言うテーマでお伝えをいたしました。決してキラキラした女性だけが受けるプログラムではないと言うこと。ぜひ男性にもピラティスがトレーニングとして根付いて欲しいなと思っております。Pilates Synergyではマンツーマン専門でお客様のなりたい理想像を叶えるサポートをしております。環境上、女性専用のスタジオもございますが、男性もお受け付けしているスタジオがございますので、ぜひ一度ピラティス体験にお越しください。