腰椎ヘルニアがピラティスで解消!衝撃のビフォーアフター

Pilates Synergyなんばスタジオです。
今回は腰椎椎間板ヘルニアで腰痛が出ているお客様に対してのマシンピラティスの成果報告になります。
ちなみにヘルニアってどんなもの?という概要からピラティスでのビフォーアフターをこのコラムではお伝えしていきます。

ピラティスで解消!?腰椎椎間板ヘルニアとは?

ヘルニアって腰だけではありません!
え!?そうなの?と思われる方もいるかもしれませんが、実はヘルニアには3種類あります。

  • 頚椎椎間板ヘルニア
  • 胸椎椎間板ヘルニア
  • 腰椎椎間板ヘルニア

背骨は頸椎・胸椎・腰椎と3つに分かれます。
なので、背骨のどこでもヘルニアにはなり得るということ。
特に多いのが腰椎のヘルニアになのです。

背骨と背骨の間にはクッション材のような軟骨、椎間板というものがあります。
背骨からこの椎間板の一部が飛び出し、神経を刺激することを腰椎椎間板ヘルニアと言い、神経痛や臀部、手足の痺れが生じたりします。

椎間板ヘルニア

ピラティスで解消!?腰椎椎間板ヘルニアの原因

腰椎椎間板ヘルニアの原因は主に加齢・不良姿勢(生活習慣)・遺伝と言われています。
男女比は3:1で男性の方が多く、30〜40代の働き盛りに多いです。

日常生活の中で、腰に負担のかかりやすい生活をしている人ほど発症しやすく、何か重たい荷物を持ち運ぶことが多かったり、座り作業が長く続いたり。腰椎椎間板ヘルニアになっているお客様の多くは、デスクワーカーさんです。椅子に浅く腰をかけることが長く続き、体幹の筋群が弱化し、腰に負担をかけておられます。大半は何かしら痛みであったり症状が身体に出て、自分の座り姿勢が悪かったことに気づかれます。

腰椎ヘルニアはピラティスで解消!?お客様のビフォーアフター

ビフォーアフター

40代女性のお客様、ヘルニアにより腰のだるさ、間欠性跛行の症状がありました。
しかし、ピラティスを終えると上記の写真のようなビフォーアフター!前屈で指先が地面に付くくらいまで柔軟性が高まりました。
これだけでも素晴らしいですが、だるさもマシになり、間欠性跛行もなくなり、スイスイ歩けるようになったと喜んで頂きました。
ではどんなピラティスを行ったのでしょうか!?

腰椎ヘルニアはピラティスで解消!?マシンピラティスエクササイズ

当スタジオでは、マンツーマンのピラティスに特化したサービスを提供しておりますので、お客様1人1人の姿勢やニーズ・動きに合わせてオーダーメイドプログラムを提供しております。身体の状態を随時確認しつつエクササイズ出来ることがとてもよく、痛みの出ない範囲で動いて頂きました。そして特に意識していただいたことはエロンゲーションです。エロンゲーションを意識できると背骨の柔軟性も高まり、負担を分散させることが出来ます。

エロンゲーションとは▼

エロンゲーションとは

コラム

「エロンゲーション」とは?ピラティスで使われる用語解説

 

ピラティスエクササイズを受けているときに先生からこの言葉を聞いたことはありませんか?「はーいエロンゲーションを意識してください」このエロンゲーションって何!?と分からずにピラティスを受けてませんか?今 ...

実施したエクササイズは全てピラティスマシンを活用しております。
写真はリフォーマーというピラティス専用のマシンです。
このマシンを使うことで、なかなか伸ばせない所までストレッチをかけることが出来たり、軌道をサポートしてくれるので、安心して身体を動かすことが出来ます。またトレーナーが必ずついているので、安全ですよね。

1つ目の写真はロールアップという腹筋群を強化するエクササイズです。
ヘルニアには腹筋は良くないとされていますが、先ほどお伝えしたエロンゲーションを意識してこの動作をすることで、脊柱起立筋・多裂筋と呼ばれる背骨周りについている筋肉を緩ませることが出来ます。

2つ目の写真は、股関節周りの柔軟性を高める動作を行っております。股関節の可動域を高めることで、コアに刺激が入りやすくなり、身体を安定させてくれます。

ご紹介したように、ピラティスレッスンで行うことは地味な動きばかりです。
必要な筋肉がしっかりと働くようにする!ここが非常に重要なのです。

腰椎椎間板ヘルニア以外でも身体に痛みや身体に何かコンプレックスがあり悩んでいるという方。
そのお悩みをぜひ当スタジオでお聞かせください。ピラティス体験が人生を良くするきっかけになるかもしれません。

Pilates Synergyスタジオの詳細は下記よりご覧ください。

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