未経験からピラティスインストラクターへ!資格取得と活躍への道

ピラティスインストラクターを目指すあなたへ。資格取得の方法から、未経験者が活躍するためのステップ、ピラティススタジオでの働き方、そして気になる給料まで、ピラティスインストラクターになるための情報をまとめました。この記事を読めば、あなたもきっとピラティスインストラクターへの道を歩み始められるはずです。

ピラティスインストラクターとは?仕事内容とやりがい

ピラティスインストラクターの役割

ピラティスインストラクターは、クライアントの身体の調整や機能改善をサポートする専門家です。グループレッスンや個人指導を通じて、クライアントの目標達成をサポートします。 具体的には、クライアントの姿勢や動作の癖を評価し、最適なエクササイズを提案し、正しいフォームで安全に運動できるよう指導します。また、クライアントの身体の状態や目標に合わせて、プログラムを調整する能力も求められます。 さらに、ピラティスを通じて、クライアントの健康増進や生活の質の向上に貢献することが、ピラティスインストラクターの重要な役割です。運動不足の解消、肩こりや腰痛の改善、姿勢改善、体幹強化など、様々なニーズに対応します。 ピラティスの効果を最大限に引き出し、クライアントに喜びと達成感を提供することが、インストラクターとしてのやりがいにつながります。クライアント一人ひとりに寄り添い、その成長をサポートする、非常に価値のある仕事です。

ピラティスインストラクターの仕事のやりがい

クライアントの身体の変化を間近で見られること、そして感謝されることが大きなやりがいです。Pilates Synergyでは、充実した研修制度で未経験からでも活躍できます。 例えば、長年悩んでいた腰痛がピラティスのレッスンを通じて解消されたり、姿勢が良くなったことで自信を持てるようになったりするクライアントの姿を見ることは、インストラクターにとって大きな喜びです。クライアントからの「ありがとう」の言葉は、日々の努力が報われる瞬間です。 当スタジオでは、未経験者でも安心してスタートできるよう、充実した研修制度が用意されています。ピラティスの基礎知識から指導方法、お客様への対応まで、丁寧に指導してもらえるため、自信を持ってレッスンに臨むことができます。 また、経験豊富な先輩インストラクターからのサポートも得られるため、疑問や不安をすぐに解消できます。未経験からでも、クライアントの健康と幸福に貢献できる、やりがいのある仕事です。

ピラティスインストラクターの活躍の場

Pilates Synergyでは、見習いトレーナーとして、まず現場でのOJT研修がスタートし、モニター様に対してレッスンをご案内し、指導経験を積みます。指導の試験をパスしたら、お客様に実際指導が始まります。お客様に価値を感じていただける研修内容になっていますので、ご安心ください。トレーナーとして経験を積めば、店舗マネージャーや養成コース講師業、社内独立制度、フランチャイズオーナーとキャリアアップをご用意しております。地元に店舗を出店するために経験を積むために当スタジオを選んでいただく方も多いです。

資格は必要?ピラティスインストラクターになるためのステップ

資格取得の必要性

資格は必須ではありませんが、専門知識や指導スキルを証明するために有効です。資格取得を通じて、より質の高い指導を提供できるようになります。これにより、クライアントに対してより安全で効果的な指導を提供できるようになります。 また、資格は、クライアントからの信頼を得るための重要な要素となります。資格を持っていることで、専門的な知識やスキルを持っていることを証明でき、安心してレッスンを受けてもらうことができます。 さらに、就職や転職の際にも、資格は有利に働きます。多くのスタジオやフィットネスクラブでは、資格を持つインストラクターを求めています。資格取得は、キャリアアップのためにも重要なステップとなります。 資格取得は、自己投資の一環として捉え、積極的に検討することをおすすめします。資格取得を通じて、ピラティスインストラクターとしての自信とスキルを高め、より多くのクライアントに貢献できるようになりましょう。

おすすめの資格の種類

弊社では、AspirationsPilatesピラティスインストラクター養成コースを定期的に開催しております。リフォーマー・キャデラック・チェアー・マットと現場で活かせる指導方法や指導者としての在り方を学べる講座となっております。養成コースで学ばれた方は、当スタジオで勤務することも可能です。

資格取得の方法

今ではオンラインでもピラティスインストラクターの資格を取得することも可能になりました。しかし、オンラインでは実際にお客様の身体にピラティスを指導することが出来ず、私たちはお勧めしておりません。実際にリアルでエクササイズを指導したり、指導のキューイングによりお客様の身体にどのような反応が出るのかを見る経験も必要になります。お客様のニーズや身体のことを考えて本気でサポートしていきたいのであれば、リアルの養成講座の受講をお勧めいたします。

未経験でも大丈夫?

未経験からインストラクターを目指す

私たちPilates Synergyでは、未経験者向けの充実した研修制度が用意されています。安心してインストラクターとしての第一歩を踏み出せます。 ピラティスインストラクターというと、経験豊富な人しかなれないイメージがあるかもしれませんが、私たちのお客様で実際に何も知らない所からインストラクターとして活躍されている方も多くおられます。ピラティスの経験が全くない方でもご安心ください。 研修では、ピラティスの基礎知識や解剖学、運動生理学などを学ぶだけでなく、実際にレッスンを行うための指導方法や、お客様への対応なども丁寧に指導してもらえます。未経験だからこそ、お客様の気持ちに寄り添い、親身になってサポートできるという強みもあります。ピラティスインストラクターになりたい方はぜひ私たちにご相談ください。

必要なスキルと知識

ピラティスの基礎知識、解剖学、運動生理学など、幅広い知識が必要です。資格取得の過程で、これらの知識を体系的に学ぶことができます。 これらの知識を持つことで、クライアントの身体の状態を正しく理解し、安全で効果的なレッスンを提供することができます。 ピラティスの基礎知識としては、ピラティスの歴史や哲学、基本的なエクササイズのやり方、呼吸法などを学ぶ必要があります。解剖学では、筋肉や骨格の構造、関節の動きなどを学びます。運動生理学では、運動が身体に与える影響や、エネルギー代謝などを学びます。 これらの知識は、資格取得の過程で体系的に学ぶことができます。資格取得のための講座では、専門的な知識を持つ講師から、分かりやすく丁寧に教えてもらえるため、安心して学習を進めることができます。 資格取得後も、常に新しい知識や技術を学び続けることが大切です。ピラティスの世界は常に進化しており、新しいエクササイズや指導方法が開発されています。積極的にセミナーやワークショップに参加し、スキルアップを目指しましょう。

経験者の声

未経験から始めたインストラクターの中には、研修制度や先輩のサポートのおかげで、自信を持ってレッスンを提供できるようになったという声が多くあります。 実際に、未経験からピラティスインストラクターになった方々の声を聞くと、研修制度や先輩インストラクターのサポートが非常に役立ったという意見が多く聞かれます。 「最初は不安でしたが、研修で基礎から丁寧に教えてもらえたので、自信を持ってレッスンに臨むことができました。」 「先輩インストラクターが親身になって相談に乗ってくれたので、安心して成長することができました。」 「未経験だからこそ、お客様の気持ちがよく分かり、寄り添った指導ができると実感しました。」 これらの声からも分かるように、未経験からでも、研修制度やサポート体制が整っていれば、十分に活躍できるピラティスインストラクターになれます。大切なのは、学ぶ意欲と、お客様をサポートしたいという情熱です。 経験豊富なインストラクターの指導を受けながら、実践的なスキルを身につけ、お客様に感動を与えられるインストラクターを目指しましょう。

ピラティスインストラクターに向いている人

身体を動かすことが好きな人

ピラティスが好きで、その魅力を伝えたいという情熱を持っていることが大切です。自分の経験を活かして、クライアントをサポートしたいという気持ちが重要です。 ピラティスインストラクターに向いている人の特徴として、まず挙げられるのは、身体を動かすことが好きな人です。ピラティスは、身体全体を使うエクササイズなので、自身がピラティスを楽しみ、その効果を実感していることが大切です。 また、ピラティスの魅力を人に伝えたいという情熱を持っていることも重要です。ピラティスを通じて、お客様の健康や身体に貢献したいという強い気持ちがあれば、困難なことにも立ち向かうことができます。 さらに、自分の経験を活かして、クライアントをサポートしたいという気持ちも大切です。例えば、過去に怪我をした経験がある方は、怪我の予防やリハビリに特化したレッスンを提供することができます。自分の経験を活かすことで、よりお客様に寄り添った指導ができるようになります。

人と関わることが好きな人

クライアントとのコミュニケーションを通じて、信頼関係を築くことが大切です。相手の気持ちを理解し、寄り添うことができる人が向いています。 ピラティスインストラクターは、クライアント一人ひとりと向き合い、その目標達成をサポートする仕事です。そのため、人と関わることが好きな人、コミュニケーション能力が高い人が向いています。 クライアントとのコミュニケーションを通じて、信頼関係を築き、安心してレッスンを受けてもらうことが大切です。相手の気持ちを理解し、寄り添うことができる人は、クライアントのニーズに合わせた最適な指導を提供することができます。 また、クライアントの身体の状態や目標を正確に把握するために、丁寧なカウンセリングを行うことも重要です。クライアントの話をよく聞き、共感することで、より深い信頼関係を築くことができます。 さらに、グループレッスンでは、参加者全員が楽しめるように、明るく元気な雰囲気を作ることも大切です。ユーモアを交えながら、楽しくレッスンを進めることで、参加者のモチベーションを高めることができます。

学び続ける意欲がある人

ピラティスの知識や技術は常に進化しています。新しい情報を積極的に学び、スキルアップを目指せる人が向いています。 ピラティスの世界は、常に新しい知識や技術が生まれています。そのため、ピラティスインストラクターとして活躍するためには、学び続ける意欲が不可欠です。新しい情報を積極的に学び、スキルアップを目指せる人が、常に最新の知識と技術をクライアントに提供することができます。 セミナーやワークショップに積極的に参加したり、専門書を読んだりすることで、知識や技術を深めることができます。また、他のインストラクターとの交流を通じて、新しい視点やアイデアを得ることもできます。 さらに、自分のレッスンを振り返り、改善点を見つけることも重要です。クライアントからのフィードバックを参考にしたり、自分のレッスンをビデオに撮って分析したりすることで、より効果的な指導方法を身につけることができます。 学び続けることで、ピラティスインストラクターとしてのスキルを高め、クライアントに最高のサービスを提供できるようになりましょう。

まとめ:ピラティスインストラクターへの道

今はピラティスブームでたくさんのスタジオが出店されています。しかし多くはしっかりとした教育体制がないスタジオが多く、またふんわりと伝えるだけの会社も多くあります、ピラティスの本質を理解し、ピラティスで成果を出せる指導者はごくわずかです。弊社はピラティス指導歴が15年以上、指導者の輩出も500名を超えており、現在大活躍されている方が多くおられます。せっかくピラティスに興味を持ってくださったのであれば、ぜひ本質を理解し、お客様に選ばれる指導者になってほしいと思っております。当スタジオに興味を持ってくださったら、ぜひお問合せください。

  • この記事を書いた人

杉 直樹

株式会社SPARX代表取締役。Pilates Synergy代表。柔道整復師。24歳で起業し、ピラティス指導歴は15年。今までに400名以上ピラティスインスラクターを輩出し、トレーナーオブザイヤー審査員特別賞受賞にも輝く。「身体に新たな可能性を」を理念にスタジオを経営している。JPSA認定ベーシックプロスピーカー。(一社)分子整合医学美容食育協会プロフェッショナルファスティングマイスター

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